【CHIPPEWA】 チペワのJ.CREW別注があるんです
2013/09/08
以前の記事でもちょっと話題にしたJ.CREW(ジェイクルー)別注のチペワを本日はご紹介。
J.CREWとは?
アメリカのカジュアルブランド。本社はニューヨーク州ニューヨーク。1983年創業。通信販売から1989年に小売販売も開始。
アメリカやカナダなどの約266店舗の他、96店舗のファクトリー・アウトレットストア、カタログ販売やオンラインなど様々な販路で展開。取り扱いはレディース・メンズウェア、靴、ジュエリー、ブライダル、バッグ、子供服と幅広いです。
日本では伊藤忠とレナウンがライセンシーとなり1993年よりブランド展開。2008年にライセンスが切れ日本から撤退。どうりで最近デパートで見かけなくなったわけです。
公式サイトでの販売を2012年4月よりEコマースのグローバル展開で107カ国に拡大。日本円での決済も可能となりました。Webサイト右上の「SHIP TO」で国選択を日本に設定してください。
なんだかもっさりサイズのおじさんブランドというイメージがあったのですが、ずいぶんと最近は洗練されているもよう。ユーザビリティに優れているWebサイトだとはまったく思いませんが、商品の見せ方だけは上手です。
オバマファミリーの愛用ブランドだそうで、人気がさらに上がったとか・・・「オバマ大統領も愛用。J.Crewが、今、熱い!」
最近のアメリカンカジュアルブランドの日本上陸の流れを見ていると、J.CREW本体の再上陸というのもありえない話ではないかもしれませんね。
最初に申し上げておきますが、個人的にはこのブランドをお薦めしているわけではありません。下に書いたようにサポートもなしのつぶてですし。チペワ別注があるから当ブログで話題にしてみた、というだけです(‘-‘*)フフ
いろんな別注してます
最近はニューバランスの1400のJ.CREW別注が有名ですかね。日本国内定価がアホみたいに高いのでみんな個人輸入に走ってます。
3足個人輸入して2足ヤフオクで捌けば、2足分の利益=手元1足分の買値でトントン。自分のは持ち出しなしで買えたことになる計算です。
履き心地や作りは通常の1400とは完全別モンだとニューバランス愛好者には恐ろしく不評ですが、様々なカラー展開で通常ラインナップとは違うオシャレ感は魅力的。ちょっと惹かれます。
ブーツで言えばJ.CREWはオールデンやレッドウィングなんかも別注かけてます。それがかなりかっこいいんですよね。
チペワ × J.CREW別注
サイズがUS7ハーフからのラインナップなので7の人はしょっぱなからに買えないという・・・Σ(・口・)
現状、取り扱いは4モデルです。下記写真は公式サイトより転載。
■ Chippewa for J.Crew moc-toe boots 35,166円 (参考までにUSは $278.00)
ラセットよりもっと明るく見えます。カラーは「oro russet」・・・これってレッドウィングのカラーネーミングじゃなくて?
■ Chippewa for J.Crew plain-toe boots 31,371円 ($248.00)
これが先日販売されているのを発見した#99936とまるっきり同じ?と言っていたモデル。
■ Chippewa for J.Crew homestead boots 33,901円 ($268.00)
カラー「goaky」。謎の単語、調べても意味が出てきません。革のシボ感がモンキーブーツのタバコブラウンと同様に見えます。
■ Chippewa for J.Crew twin-gore ankle boots 33,901円 ($268.00)
これは日本国内展開のツンドラですね。トラがすごいな・・・
オールデンの別注ラインナップと比べると見劣りしますが、日本国内展開モデルにはない仕様が目新しく映ります。
J.CREW公式サイトのサポートは微妙?
公式サイトは日本への発送も受けてくれます。JPY(円)でも決済できますが、上に書いたようにUSとJPYの価格差のとにかく激しいこと!
そりゃ送料や関税があるというのはわかっていますよ。しかしそれを含んで考えてみても、安値のUSの値段が丸見え状態なのにJPYの高値で買うやつなんかいるんかいな、とこの円高な時代にまじめにツッコミ入れたくなってしまいます。
サポートも日本人が対応してくれるそうです。「パーソナルショッパーのリツコがお手伝いします!」と書いてあったので、「誰やねんリツコって・・・」と思いつつチペワのモデルについて質問を日本語と英語で書いてメールしてみました。
しかしながら、1ヶ月以上経っても待てど暮らせど返事来ません。大して難しい質問ではないはずですが、無視されてます。頼むよ・・・リツコさん。
私がたまたまだけかもしれませんが、とりあえずJ.CREWの親切サポートうたっているのは見せかけのような気もします。
USの価格丸見えな上に日本価格見ちゃうとなんだかなではありますが、こんなチペワもありますよというご紹介でした。現地のショップで購入して自分で持ち帰ってくる、という選択肢は十分ありだとは思います。
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